北海道のオススメ温泉まとめ【十勝・阿寒湖・登別】冬こそ絶景と温泉で夢心地

北海道に寒〜い冬がやってきました。例年より早く雪が積もり始め、一歩外に出れば木枯らしがピューピューと吹いています。しかし、だからこそこれからは温泉が最高に気持ちいい季節!!
せっかくの北海道なのですから、十勝はもちろんちょっと足を伸ばして北海道各地の温泉を紹介しちゃいます。ぜひ、北海道旅行にお役立てください。

もくじ
1. 北海道といえば! 名湯、登別温泉
2. 釧路・帯広空港からアクセス抜群! 阿寒湖温泉
3. やっぱり美人の湯! 十勝川温泉

北海道といえば! 名湯、登別温泉

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北海道で温泉……といえば、こちらを想像する方も多いのではないでしょうか。そう、登別温泉!
2015年発表の「第29回にっぽんの温泉100選」では総合9位、泉質3位という結果に輝いており、北海道では随一の温泉と言っても過言ではありません。

開湯は安政5年と言われています。西暦に直すと1858年。
ハイ、江戸時代!

しかも、温泉として開湯する以前より、アイヌの人々をはじめとする多くの方が薬湯として親しんでいたようなので、その歴史はものすごーく長いのです。

泉質は硫黄泉、食塩泉、鉄泉、ラジウム泉など実に9種類! 一日の自然湧出量はな、な、なんと約1万トン!毎分3,000リットル湧き出してるそうですが、もうどれくらいの量か想像もつきません。まさしく、温泉のデパートという異名を取るだけのことはあります。

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登別はその泉質の素晴らしさはもちろん、観光地としてもとっても素敵なところ。名の知れたところでは、やはり「地獄谷」でしょうか。
なんともおそろしい名前ですが、その正体は日和山の噴火活動により形成された爆裂火口跡。谷に沿うように点在する湧出口や噴気孔から、火山ガスと高温の温泉が噴出しているさまは、地獄さながらの奇怪な光景。遊歩道も整えられているので観光しやすく、非常に見応えのあるスポットです。

日が沈みあたりが夜の帳に包まれる頃、地獄谷の様子も一変します。かすかな灯りでライトアップされた地獄谷の入口から鉄泉池へと続く遊歩道。ぼんやりと照らし出されると山肌ともうもうと立ち昇る白煙で彩られた、「鬼火の路」が姿を現すのです。

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これが現世でしょうか? 地獄感がさらに増した爆裂火口跡は幻想的で、おそろしいほどに美しい。昼間には決して見ることができない大自然の雄々しさを目にすることができます。

登別には他にも「温泉」を感じさせるスポットがたくさん。温泉街や景勝地では、どこを歩いても特徴的な硫黄の香りに癒やされること間違い無し。
地獄谷から天然記念物に指定されている登別原始林や大湯沼へも遊歩道が整備されている上、自然公園財団の方が監視を行っているため、冬でも相当の大雪が振らなければ散歩が可能!

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疲労と寒さでくたびれても大丈夫。大湯沼から大湯沼川に流れ込んでできた、国内でも非常に珍しい天然の足湯に出逢うことができます。真っ白な雪景色の中でじんわり足湯。かじかんだ手足はもちろん、ほかほかのお湯が心も身体も温めてくれそうです。

釧路・帯広空港からアクセス抜群! 阿寒湖温泉

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十勝もそうですが、道東には実は温泉が多いのです。道東、まさしく北海道の東側を指しておりまして、帯広や釧路、知床という有名な観光地が揃い踏みする地域です。
阿寒湖温泉は釧路市阿寒町に位置する温泉地で、雌阿寒岳や阿寒富士といった数々の秀峰と、阿寒湖からオンネトーを巡る湖が織りなす大自然の壮大な情景を楽しむことができます。

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知床や十勝などを擁する道東地方は、北海道の中でも特に自然豊かなスポットが数多く、独特の生態系や美しい環境が維持されています。
阿寒湖には特別天然記念物のマリモが生息しており、マリモ展示観察センターではその姿を見られるそう。マリモの生息地に近いチュウルイ島という島に建てられた施設には、遊覧船で向かいます。ちょっとした冒険気分を味わえそうですね。

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ちなみに、皆さまが想像するであろうまん丸い球体のマリモ。しかし、その球状マリモが群生しているのは阿寒湖とアイスランドのミーヴァトン湖だけだとか。特に、大きくて見事な球体をしているのは阿寒湖のマリモのみという研究結果もあるそうです。すごいぞ、阿寒湖!

すごいといえば、今ではどこの温泉街でも見られるようになった手湯や足湯ですが、その発祥は阿寒湖温泉とも言われています。

こちらは弁慶の足湯。ホテル阿寒湖荘内にあります。

こちらは弁慶の足湯。ホテル阿寒湖荘内にあります。

宿泊施設もたくさんありますが、至るところに設置された足湯・手湯を探しながら街巡りをするのも楽しそう。マリモの名を冠した「まりもの湯」や、「5つの幸せの湯」なんていう素敵な足湯も見逃せません。

阿寒湖は網走や先述した知床にもアクセスが良いので、阿寒を起点に流氷や砕氷船などを見たり、ノロッコ号で釧路湿原を観光したりと、ひがし北海道周遊もオススメ。阿寒湖でも特別天然記念物のタンチョウが訪れる季節。ワカサギ釣りもさかんに行われているので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

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これから、冬こそ道東! と言っても過言ではないハイシーズンがやってきます。2月には北海道を代表する冬のイベント、阿寒湖氷上フェスティバル「ICE・愛す・阿寒『冬華美』」が開催。

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キーンと冷えた冬の澄み切った空を彩る花火は、夏とはまた違った美しさですよ!

やっぱり美人の湯! 十勝川温泉

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さて最後にご紹介しますのは、やっぱり我らが十勝川温泉! 登別温泉より知名度は低く、秘境のイメージでは阿寒湖温泉に軍配が上がるかもしれません。しかし、十勝は食べてよし、遊んでよしの北海道有数の観光地。釧路空港に到着して阿寒湖から十勝川へ、なんていう北海道温泉巡りの旅にもぴったりです。

声を大にして言いたいのは、やはり泉質。全国あらゆるところに美人の湯をうたう温泉は数多くありますが、ここ十勝川温泉も正真正銘・美人の湯
よろしければ温泉に浸かる前に、サラリと腕だけでお湯をすくってみてください。すくい上げた肌がつるんと潤っているのを感じられるはずです。

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十勝川温泉は植物性モール温泉。太古の時代から自生していた葦などの植物が長い年月をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉が、植物性の有機物を多く含む<">モールの湯<">
という、日本でも珍しい温泉です。飲泉もできますよ。

北海道のモール温泉は北海道遺産にも指定されており、地域が一丸となって資源の保護活動を行っている温泉郷でもあります。
冬には白鳥が飛来する様子をご覧いただけます。

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冬の十勝ではなんといっても1月から2月にかけて開催される「彩凛華」というイベントがあります。
上述のように、毎年やって来る1,000羽をこえる白鳥にちなんで行われるお祭りで、イルミネーションに彩られた夜景やレーザーショーなど、光と音のファンタジックショーは一度は生で見たいすばらしさ。

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凍てつく寒さの中ではありますが、現実離れしたダイナミックな光景に目を奪われること間違いなし。毎年多数の方が、この光の森を鑑賞しに十勝へ訪れています。
冷え切った身体も、すぐそばには十勝川温泉がありますので、よりいっそう温泉の心地よさとぬくもりを堪能していただけると思いますよ!


寒い寒い北海道の冬。だからこそ、温泉が本当ーーーに気持ちいい!
雪のちらつく中での露天風呂は、一度体験するとやみつきになりますよ。

ぜひぜひ北海道で幻想的な温泉旅行をお楽しみくださいませ!

十勝川温泉観光協会サイトへ 十勝川温泉観光協会サイトへ

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