3月まで楽しめる冬遊び!寒いから楽しい雪上アクティビティまとめ

2017年もはや1か月過ぎましたが、春までまだしばらくありますね。
冬の寒さも佳境を迎えていますが、冬だからこそ楽しめる遊びというのもあります。
そこで今回は、3月まで楽しめる十勝での冬遊びをご紹介。

一人でも手軽に雪と戯れることができる遊び、家族連れでも楽しめるイベント、そして少しマニアックな鉄道遺産を目指すトレッキングと、趣向の異なるものをそれぞれピックアップしました。
十勝は冬でも晴天率が高いので、冬に遊には最適な場所。
春が訪れてしまう前に、存分に楽しんでおきましょう!

<スノーモービル体験>

まずは、冬ならではの雪と戯れる遊び。
冬にしか乗れない乗り物、「スノーモービル」に乗ってみてはどうでしょう。
今の季節しか体験できない、爽快感あふれる乗り物なのです!
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十勝ネイチャーセンター(河東郡音更町十勝川温泉南)では、初めてでも気軽に乗れる初心者コースから、少し遠出をしてみたい人への林道コースなど、要望に応じたコースを用意。
初めての人には安心して操縦できるレッスンコース(=スノーモービル体験)があります。
未経験でも操作の仕方を丁寧に教えてくれます。

●スノーモービル体験

・服装:暖かい動きやすい服装(スキーウエアなど)、スノーブーツでご参加下さい。
・費用:一人4320円(税込、ホットスープ付き、最小催行人数2名)
・開催期間:12月中旬~3月中旬
・開始時間:10時、13時30分(所要時間約2時間)

十勝川温泉周辺の林道約20kmを走破するコースも。
十勝らしい冬景色を楽しみながら、経験豊富なガイドが案内するツアーです。

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さらに十勝らしい広大な牧場で、障害物も何もないパウダースノーの上を自由に走れる「オープンライド」も。
1時間の平地でのレッスンがあるので初めてでも大丈夫。
晴天ならば十勝平野や、日高山脈の山並みを一望できます。
雪に埋もれても気にしない!

●スノーモービル林道ツーリング&スノーモービルオープンライド

※[ ]内はオープンライド
・服装:暖かく動きやすい服装。グローブ、スノーブーツなどは自分で用意
(若干の長靴、グローブレンタルあり)
・費用:一人8640円(税込、最小催行2名、一人の場合1万2960円) 
[1万1880円(税込、2名以上、一人の場合1万7280円] 
・開催期間:3月中旬まで(積雪状況により変動あり)
・開始時間:10時、13時30分(1日2回開催、所要時間約2時間)
[11時(移動時間含め約3時間)]
・集合場所:十勝ネイチャーセンター事務所受付
・予約:前日17時までに電話もしくはメールフォームより予約
・条件:18才以上、日本語の理解できる人、妊婦は不可

<スノーラフティング&バナナボート>

そしてもっと気軽に雪原を走り回りたいという人に向けて、スノーモービルを運転しなくても楽しめるお手軽メニューもあります。
スノーモービルが引っ張るボートに乗ってコースを走る「スノーラフティング」。
のんびり走りたい、飛んだり跳ねたり振り回されたい!…などなど、希望に応じて引っ張ってくれます。

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ボートだけでなく、疾走感あふれるバナナボートでも乗車できます。
スピード感はダントツ!
しっかりつかまってないと放り出されますよ!

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●スノーラフティング&雪上バナナボート

・服装:多少汚れても良い暖かい格好
・費用:一人600円(税込、12歳以下は500円) 
・開催期間:12月下旬~3月中旬(積雪状況により変動あり)
・所要時間:5~10分
・予約不要(団体利用は要予約)
・条件:全天候可、積雪がなくなり次第終了、妊婦およびバナナボートは9歳以下は不可

特にクルマやバイクを運転するのが好きな人は、スノーモービルの運転もきっと楽しめるはず!
雪国でしか楽しめない乗り物、雪上を縦横無尽に走る楽しみを是非とも体験してみて下さい。

■十勝ネイチャーセンター

・河東郡音更町十勝川温泉南12-1
(十勝川温泉アクアパーク内スノーモービルランド)
・TEL:0155-32-6116
・営業時間9~18時
http://www.nature-tokachi.co.jp/

<スノーシュートレッキング&ロングトレイルスノーシュー>

そして単に雪上を走るだけでなく、もっとゆっくり十勝の冬を歩いてみたいという人に向けて、十勝ネイチャーセンターではスノーシュー(西洋かんじき)を履いての雪原ハイキングのメニューもあります。
十勝川温泉には3つのフットパスコースがあり、希望に応じたコースを選択できます。

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またその時期にあった旬なスポットをハイキングするロングトレイルコース(=ロングトレイルスノーシュー)も。
ランチのサンドイッチとスープ付きます。

氷点下20℃を超える日にはダイヤモンドダストや霧氷、十勝川からの毛嵐など見られることも。
厳冬季にしか見せない十勝の自然を楽しむことができます。

●スノーシュートレッキング&ロングトレイルスノーシュー

※[ ]内はロングトレイルスノーシュー
・服装:暖かい動きやすい服装(スキーウエアなど)、スノーブーツ
・費用:一人4320円(税込、ホットスープ付き、最少催行人数2名)
[8100円(最少催行人数2名、一人1万5120円]
・開催期間:12月中旬~3月中旬
・開始時間:10時、13時30分
[午前10時~午後3時]
・所要時間:両コース共ウォーキング時間は約2時間
※ロングトレイルスノーシューは気象状況により中止の場合あり。
※氷点下15℃を下回る場合、標高1000m以上の場所もあり。
※行動中暑くなるので、化繊のアンダー、フリース、アウターなど脱ぎ着できるもの推奨。

■十勝ネイチャーセンター

・河東郡音更町十勝川温泉南12-1
・TEL:0155-32-6116
・営業時間9~18時
http://www.nature-tokachi.co.jp/

<然別湖コタン(鹿追町)>

さて、十勝川平野の中心でもある十勝川温泉周辺での冬遊びに続いて、次は高度を上げて、大雪山国立公園の南端に位置する然別湖へ。
道内では最も高い場所にある周囲13.8km天然の湖で、約3万年前の火山の噴火で川がせき止められてできた「堰止湖」 です。

夏の然別湖
↑夏の然別湖。

標高804mにある湖ですが、水深98.5mの湖水の透明度は2013年の調査で19.4mを記録。
現時点で国内最高の透明度を誇る湖なのです。
そしてこの非常に透明度の高い凍結した湖水を使用して、結氷した湖面に作られた数々の建造物…。

然別湖コタン_全景

「然別湖コタン」は、結氷した湖上に現れた“氷の村”なのです。
降り積もった雪を固め、数万個の雪のブロックを作り、それらを積み上げて作られた建物。
アイスカフェ&アイスバーや、コンサートホール、アイスロッジなど、北極圏に住むエスキモーやイヌイットが作る家、「イグルー」を模して造られた建物が並びます。

然別湖コタン入口

「然別湖コタン」のイベントが始まったのは1981年、36年も前にさかのぼります。
訪れる人も少なく閑散としていた冬の然別湖に、地元の若者たちが何かをしようと立ち上げたのがこの“村”なのです。

アイスバー

毎年ノウハウを積み重ね、少しずつ進化を遂げてきたイグルーたち。
アイスバー(上記写真)は30年以上前から形を変えながら毎年作られて来ました。
雪と氷の美しさが際立つイグルーの中で、氷のグラスと共にカクテルが楽しめます。

●アイスバー

・営業時間:20~22時
・カクテル一杯500円
・氷のグラス500円

またアイスバーには、なんとコンサートホールが併設されており、定期的な演奏会が開かれています。
冬の森コンサート

「冬の森コンサート」は、およそ週1~2回程度で開催されています。
(詳しいスケジュールはホームページ参照)

そして岸から100mの沖に作られた、解放感あふれる露天風呂。
氷上露天風呂

然別湖畔に湧く温泉を引っ張って作れらた湯船。
温泉宿も二軒ありますから、そちらとはしご湯するのもいいですね。

脱衣所は雪と氷で作られたイグルー。
一日を通して刻々と変わる真冬の景色を楽しめます。
※外との気温差は常に40℃以上あるので、体調の悪い時はご用心を。

●氷上露天風呂

[入浴時間]
6:30~18:00…混浴
18;00~20:00…男性専用
20:00~22:00…女性専用
※水着着用可

さらに、なんと湖上のイグルーでの宿泊もできます(要予約)。

アイスロッジ

極寒地用のシュラフ一式や、湖畔のホテルでの夕食&朝食が付帯したパックなので、体一つで極寒の湖上で一夜を過ごすことができます。
(もちろん、最低限の防寒具は必要ですよ!)

●アイスロッジ宿泊パック(要予約)

・1名1万1150円(2~6名)、参加者一人の場合1万5150円
・開設期間:2月末まで

この他スノーシューによるハイキング、クロスカントリースキー、スノーモービルなどの体験試乗もできます。
標高800mの湖上で、真冬の自然を身近に感じることができる“村”。
ハイキング、温泉、コンサートなどメニューは豊富ですので、家族連れで行っても楽しめます。
凍結した広大な湖面での非日常感を存分に楽しんでみてはいかがでしょう。

●スノーモービル(9~16時)

・自分で運転一人乗りコース(小学4年生以上)…2㎞2000円
・スタッフが運転おまかせコース…1㎞1000円(未就学児無料)
・装備(ヘルメット、手袋)レンタルあり
※妊婦、飲酒運転不可
※中学生以下は保護者同伴

●スノーシューによるハイキング(要予約)

・早朝森の散歩…6~7時(1時間)
       2500円(参加者一人の場合3500円)
・森の散歩…9:30~および13:30~(1時間半)
       3000円(参加者一人の場合4000円)
※予約は前日17時まで

●クロスカントリースキー(要予約)

・ショートコース…9:30~および13:30~(1時間半)
       3000円(参加者一人の場合4000円)
・東雲コース…9:00~および13:00~(3時間)
       5000円(参加者一人の場合7000円)
※予約は前日17時まで

■然別湖コタン

・北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地
・開催期間:1月28日~3月20日
・TEL:0156-69-8181(然別湖コタン実行委員会)
http://www.nature-center.jp/kotan/index.html

<タウシュベツ橋ツアー2017(上士幌町)>

北海道には往時の鉄道廃線跡が多数あります。
その痕跡の大部分は撤去されたり、再開発によって姿を消していますが、保存された関連施設も意外とあるもの。
上士幌の山中から木材を搬出するために敷かれた士幌線も、その姿をとどめた遺構があり、「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」として、北海道遺産にも指定されています。
その橋梁群の中で、タウシュベツ川橋梁はこの士幌線の象徴的な存在です。
夏のタウシュベツ川橋梁
↑夏のタウシュベツ川橋梁

今や有名になって、存在を知ってる人も多いと思いますが、季節によってはダムの水面下に沈んでしまう橋であるため、常時見られるものではありません。
降水量やダムの放流の具合によってずれはありますが、概ね1月に湖水が減るタイミングその姿を現しはじめ、雪融けと共にその全容が出現。
6月ぐらいからはダムに水が流入、水没が始まり、秋には水面下に姿を消します。
姿を消したタウシュベツ川橋梁
↑秋には完全に水没することが多いです

そんなタウシュベツ川橋梁を目指して、スノーシューを履いて糠平湖を横断し、橋のたもとまで行くトレッキングツアーがあるのです。
このタウシュベツ川橋梁、夏場は橋へ向かう林道が許可を得ないと走行できないため、通常は対岸の展望台からしか眺めることができません。
展望台から見るタウシュベツ川橋梁
↑国道沿いの展望台から眺めるタウシュベツ川橋梁。

しかしこのツアーならば、橋の間近まで近づくことができるのです!
冬のタウシュベツ川橋梁_1
↑冬は一日約20㎝ずつ水位が下がり、徐々にその姿を現していきます。
 今年は1月末現在、橋梁の約7割が見えているとのこと。

スノーシューの履き方などは事前に教えてくれます。
ゆっくりのんびりのペースですので、日常生活レベルの体力があれば大丈夫。

林道

氷結した糠平湖を横断し、道のりは往復約4㎞です。

糠平湖横断

観光シーズンである夏場に橋をご覧になった人は多いでしょう。
しかし真っ白な雪原の上に姿を現した橋を見たことがある人は少数ではないでしょうか。
しかもその橋をたもとで眺めることができるのです。

冬のタウシュベツ川橋梁_2

橋にたどり着いての見学時間は30~40分ほど(天候によって多少の前後あり)。
ツアー中の気温はマイナス10~5℃ぐらいの時が多いようですが、三国峠の手前であるこのあたりは十勝の晴天エリアにギリギリ含まれるので、標高が高くてもそれほど寒さを感じないでしょう。
マイナス10℃以下になれば、ダイヤモンドダストが輝く幻想的な風景に出会えるかもしれません。

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この橋は1955年、ダム湖(=糠平湖)建設のため対岸の国道沿いに線路が移設された際に遺棄されたもの。
現役で使用されていたのは1939年~1955年の16年間と非常に短命で、儚い運命をたどった橋なのです。
それから50年以上経った今、汽笛を鳴らして汽車が走っていたことに思いを巡らせつつ、標高520mの山中でたたずむ橋には、何とも言えない感慨を味わうことができるはずです。

●タウシュベツ橋ツアー2017

・服装:スキーウェアなどの防寒着上下、防寒手袋、耳の隠れる防寒用の帽子、サングラス、防寒靴
※長靴は無料レンタルあり、レンタルズボン有料500円
・開催期間:3月上旬まで(氷の状況次第によっては3月には横断できないことも)
・時間:9:00~12:30  
・費用:大人3700円(スノーシュレンタル料込み、最少催行人数2名、参加者一人の場合4500円)
・定員:14名
・中学生以上から参加可能
・集合場所:糠平温泉文化ホール(8時50分までに集合)

■ひがし大雪自然ガイドセンター

・河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷北区44-3(糠平温泉文化ホール内 )
・TEL:01564-4-2261
http://www.guidecentre.jp/

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さて、まだまだ楽しめる十勝での冬の遊びをいくつかピックアップしてみました。
夏と冬の自然が大きく異なる北海道だからこそ、今でしか楽しめない遊びは逃さないようにしたいですね。
予想以上に雪融けが早く訪れてしまった時、これらの体験はできなくなってしまうのです。
まだ間に合いますので、後悔しないよう、今からでも計画を立てましょう!

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